2008年11月20日

石窯くん再生中

isigamakun11.jpg


雪、降りましたね。
この時期の寒さへの反応というのは、
体というよりも、気持ちのほうが
ついていってないですよね。
どっかで、ほんとかなって・・・・
だって、このまま冬に入っちゃったら、
しばらく、冬ですよ〜。
ああ、いやだいやだ、
おぅ、さむ!

カフェ定休日(火)の昨日から、
石窯くんのリ・クリエーション、
始まりました。

isigamakun1.jpg
窯は毎回焚くたびに膨張と収縮を繰り返します。
耐火モルタルで固めてはいるのですが、
2年という月日が少しずつ弛めていくんですね。
それを防ぐ為にセメントなどで外側を塗り固める方法もあるんですが、
いつか作り直したい気持ちもあったので、そうしませんでした。
入り口のアーチのレンガがずり落ちてきています。



isigamakun2.jpgこれは燃焼室の床の入り口部分の画像ですね。
拡大してみるとひびが入っているのが分かります。
半分にスライスした耐火煉瓦を乗せているのが来待石で、
本来は耐火度が低いのでこういう用途には使わない石です。
耐火煉瓦を並べる為の下地なら直接火が触れるわけではないのでと、丁度よい大きさのものがあったので、期待も込めて使ったわけなんです。
それでもこの部分は下に支えが在るのでこの程度で済んでいますが、問題はこの奥なんです。

isigamakun3.jpg
状態が良く見えるように、ライトを入れてみました。
なんか、自然石っていいですね。絵になります。
遺跡の発掘現場みたいでしょ。
3ヶ月前位から床が窪みだしたので、下から除いてみたら、
割れが入っているのを発見、愕然としましたが、
これ以上はヤバイと思い、とりあえずレンガで支柱を作り、
窯を焚くたびに、いつ直そうかなんて考えていたんです。


isigamakun5.jpg
さて、とりあえず直す為には、まず壊さなければならないんです。
「夢手紙コンテスト」も同じですが、
始めると、もう途中で止めるわけにいきません。
入り口の小さなアーチの部分から、
慎重に外していきます。


isigamakun6.jpg
焼き床に引いてあった耐火煉瓦と、
入り口の部分をほぼ外し終わりました。
最初の考えでは、本体のアーチ部分も
一旦壊し、作り直さなければならない気になっていましたが、
わりとしっかりしているので、様子を見ることにし、
床面を外しに掛かります。


isigamakun7.jpg
今度は下地に使っていた来待石を慎重に外しに掛かります。
でもこれ石ですからね、結構重たいです。
ま、二つに割れているのが幸いしましたが。
アーチが崩れて頭の上に落ちてこない事を念じながらの作業です。
それにしても、よくこんなになるまで頑張ってくれたんですね。
ていうか、よくこんなになるまでほっといたな、って感じ?


isigamakun8.jpg

isigamakun9.jpg外し終わりました。アーチ本体もなんとか持ち堪えてますね。
2年分の灰がどっさり。半分ぐらいは畑に撒き、残りは斜面の苗木の根元に。
蛇腹のように見えている金属は、名前は忘れたんですが、
ステンレス製で丈夫なので今度はこれを耐火煉瓦を乗せる下地に使う予定です。ただそのためには、下地を乗せる下地を作らなければならなくて、これがちょっと、面倒なんです。
ま、面倒でない事なんて無いんですけどね。


火曜日の作業はここまででした。
結構、進んだ、気でおります。
ただ、まだまだ、これからふた山ほどあるんですけどね。
取り掛かる前に、いちよう計画は立ててはいるんですが、
細かいところは、やりながらじゃないと、、
やってみないと分からないという事があって。

今日はカフェがあったので、4時くらいから取り掛かりました。
少しでも進むか、ゼロか、その違いは大きいので。
詳しい説明は次回にまわしますが、下段の灰が溜まっていたところはセメントで蓋をし、アーチが自重で崩れないよう、木材で支えたところで二日目の作業終了です。

isigamakun10.jpg


火曜日、僕が石窯再生に取り組んでいる間、
どんどるまも、あることに取り組んでいました。
ま、家の中でですけどね。
この日、ケーキ作りでは、、、それ以外にもですが、
どんどるまが頼り切っている、
もう一人の師匠がやってきて、
素朴ながら独特の食感で石窯に向いているという焼き菓子パン・デピス
を伝授しに来てくれたんです。
なんでもフランスの家庭では良く作られているそうで、
お袋の味みたいなものなんでしょうか、
お袋の数だけレシピがあるみたいな。
ケーキ屋さんなんかでは、ほとんど置いていないそうで、
そういう部分でも『チーナカ豆』にぴったりの焼き菓子です。
石とか灰とか味気ない画像が続いたので、
ちょっと、ホッとしたいぼく自身でもありますので、二人のツーショットを。
でも、なんか真剣な二人の様子に近寄りがたく、
シャッターを押す指もその瞬間、震えたかもしれません。

benkyou1.jpg


posted by 豆 at 01:08| 島根 ☁| Comment(2) | TrackBack(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
 う〜ん・・(笑)

 いったい、マスターさんは何者ですか? (笑)

 なんでもできるんですね。
 まさに、仙人のような人。
 
Posted by そらいろのたね at 2008年11月20日 10:39
清水健太郎のヒット曲、「失恋レストラン」のさびのフレーズをしばらくの間、
「ね〜んまつだ、うたあってやってよ♪」と聞き違えていたんです。
誰かにマスターとか言われたり書かれたりすると、なぜか条件反射的に、この唄のこのフレーズが頭の中を流れます。
なので、今も流れています♪

なんでもは、出来ません。
自分でやらなければならない状況に追い込まれると、人は何とかするもんだなと思えます。
自分で解決可能な範囲での事ですが。
でも、その範囲を超えることの方が多いですよね。
そんなときには、流れに身を任せるしか無いでしょうか?
Posted by 豆 at 2008年11月20日 17:44
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