2015年02月14日

琴ヶ浜の『チーナカ豆』改造工事中!(石窯篇1)

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雨漏りです。多分、二ヶ所。
石窯の煙突工事で屋根に上がるので
その時、ついでに、直すことになりますね。
さて、誰が言ったのか、二月は「にげる」・・と。
実に、うまいことを、言うじゃありませんか。
真に、おっしゃるとおりであります。
今年はやりますよといって、空いた口が塞がらないうちに
もう、二月も半ばを過ぎますよ。

なにごともシンプルがよいなと考える方ではありますが、
生きているということが物事を複雑に混ぜこぜてしまいます。
ものごと、絵に描いたような予定通りには進みませんけれど
笑顔を思い出すようにしながら進みたいなぁ。
さてさて、いろいろと野暮用事も入って来るのですけれど
石窯作り、進めております。
取りあえず、石窯周辺工事はいったん止めて、
石窯の土台作りへとコマを進めました。
これが無いことには、石窯本体に手が付けられませんものね。

先週は、ちょっと、冷え込みましたよね。
セメントって0度より下がると固まらないんです。
というのを、思い出しました。
厨房のガス台の一部を壊したときに出たブロックが
そのまま捨てるには勿体無いので、使うことにしたのですけれどね。
セメントで固めたつもりが、翌日、触ってみると・・ポロリと。
ああ、そうだったと、急ぎロケットストーブを持ち込みました。

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ホームセンターで新しいのを10個程買って来て現状はコレです。

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今週末は、最近知り合った、島根にIターンで来られた
若い家族の住まいの改装の手伝いで土曜日。
日曜日は、馬路で山の手入れの手伝いをしている
「城上興山」という会の開く薪割りイベントでピザを焼くことになっていて。
実は、石窯が在るんですよ。国道9号から琴ヶ浜へ向かう
途中の畑の片隅に、ポツリと。
この辺りで自然農ををやっておられるご老人や
その仲間の方たちで数年前に作られたそうなんですが、
ピザの焼き方が判らなくて、作ったものの
ほとんど使われていないということなんですけれど、
僕の方の石窯つくりが間に合わなかったので
使わせて頂けることになりました。
しかも、その夜にはコース料理の予約が入っているという
ハードな週末となっているんです。
というわけで、石窯つくりの続きは、
週明けということになりますね。

ところで実は、年末年始体調を崩し正月の
宅野子ども神楽団の公演に参加できなかったユージンでしたが、
昨日11日の宅野子ども神楽団発表会で演目「鬼」で
無事、デビューをはたしました。


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2015年02月06日

琴ヶ浜の『チーナカ豆』改造工事中!(石窯周辺篇4)

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管轄の保健所へ行ってきました。
二年前、海の家の「琴ヶ浜食堂」を引き継いだとき
営業許可を新たに取り直すことになったんですけれど、
その時、検査に来た職員の方に将来石窯を作る予定だ
と、いうことは話していました。
職員の方からは、あ、そのとき、また相談してください
と言われていた事と、結構な厨房の改造になってしまうので
ま、保健所に行かんといかんなぁとは思っていたのですね。

ただ、もうちょっと、後でもいいかなと思いながら
作業をしていたわけでありましたが、
そうもいかん出来事が起きました。
店舗内に石窯を作っているのを見た人が
それは、ちょっと、不味いんじゃないか、
絶対消防法に引っかかる筈だから、強く懸念していると
知人を通して、言って来られました。
見に来られた時、直接、聞いてくれてよかったんですけれどね。
間に入った人の立場の問題ということもあるなぁと、、
じゃぁ、まぁ、保健所へ行って確認して来ましょう
ということで、上のラフスケッチ持参で行って来たのです。

そんな筈はないけどな、と思いながらね。
だって、美味しいピザ屋さんの特集とかなんとか
雑誌の写真を見ても、みんな`中´にあるものね。
見たこと無いなぁ、外ってのは。
いや、あったあった。
八雲時代の『チーナカ豆』は外にありました。
なので大変でしたよ、走って、走って、
一度だけ、躓いてピザ落としたことがあったなぁ。
土埃にまみれたピザを拾い上げながら、
情けない気持ちになったものです。
誰にも文句言えないしね。


スケッチを見せながら説明したところ、
職員の方の話では、外に作りたい相談はたまにあるけれど、
中に作られるのなら、基本的には問題ないですよ。
ということでした。そうか、ということは、
宅野の『チーナカ豆』の石窯はギリギリセーフ。
八雲『チーナカ豆』の石窯はジャストアウトだったのね。
そんなこと、考えもしなかったなぁ。
間に入った方に、セーフと伝え、一件落着。
まぁ、いろんなことが起きて来ます。・・・・これからも。

2月に入ったかと思うと、あっという間に5日が過ぎて。
文句言ってもどうにもならないし。
いろいろありながらやりながらだけれど
前の方に、進めないとね。
そういえば、昔、あったね、こんなうた

三歩進んで二歩下がる。


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2015年02月04日

立春。

外は相変わらず寒く、冬真っ只中という感じなのだけど、
八幡宮へ続く参道の脇の梅の蕾が少しずつ膨らんできているのに気付くし、
先週訪れた山の方の友達の家ではふきのとうを発見したし、
次第に、朝が明けるのが早く、日が暮れるのが遅くなっているのが分かります。



宅野八幡宮では昨日、節分の神事が行われ、豆まきの後にとんど焼きがあって、
ユージンの宿題が終わらなくて豆まきには間に合わなかったけれど、
毎年恒例で用意されているぜんざいをいただき、とんどの火に炙られたスルメをかじりました。
空を見上げれば、ほぼまんまるのお月さま。
ののは「ボールみたい」と喜んでました。
毎年の当たり前のことが、ありがたいです。



世の中に悲しい辛い話は多く、もちろん嬉しい楽しい話も沢山あるのだけど、
自分にできることを頑張るしかないんだろうな、と思いながら想いを馳せます。
そんな気持ちの中で、立春の前の日には、お世話になっている方の娘さんが二十歳のお祝いに誕生日ケーキを注文して下さったので、楽しい想いを込めて作りました。

ジャン、琴音ちゃんバースデーケーキるんるん

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琴音ちゃんは、生まれたてほやほやの、馬路のシンボルキャラクター。
ほっぺと手のハートにタッチすると幸せになれるのだそうです。

初めて作った琴音ちゃんクッキーは、ちょっといびつなとこもありましたが、
喜んでいただけたので良かったです。
琴音ちゃんクッキー、馬路のお土産にいいかも?

次回のブログは、豆さんの改装報告です。
お楽しみに〜グッド(上向き矢印)






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2015年01月29日

出張料理など。

「今日はランチやってますか?」

というお電話をいただいても、

「今は予約営業になってるんです…。準備の都合上、二日前くらいにはご連絡いただいて…」

というお返事になってしまい、申し訳なく思っております。
突然来てみたらいつもお店は閉まっていて、幻の店になっている、というお話も聞いたりしてふらふら


琴ヶ浜の『チーナカ豆』が改装後にオープンするまでのところは、
宅野の店舗での予約営業のみですが、
前々にお電話等いただければご用意できますので、
ご面倒ですが何卒よろしくお願いいたします。




さて一昨日ですが、久々にケータリングのお仕事をしてきましたよ。

多伎町の、ここも海が見える、素敵なロケーションの「珈琲店 蒼」さんで、
スタッフの方の送別会でのお料理をご依頼いただきました。

メニューは、豚ロース肉と反田さんの牛蒡の贅沢な赤ワイン煮込み、
まるごと焼き白菜(お塩または自家製アンチョビのソースで)、
きのことレンズ豆のスパイスマリネ、
カリフラワーソースで食べる玄米とナッツ、きのこのパテ、
赤かぶの柚子はちみつオリーブオイル和え、
炭火で焼くタンドリーチキン、
鯛のチュニジア風トマト煮込みとクスクス
でした。
(毎度、合間に画像を残すことを忘れていて、今回もやっぱり忘れていた!反省!)

だいたいイベントに出店するときは、熱源はもちろん、水道、電気も使いにくかったりするのですが、
今回はお店の業務用のキッチンを使わせていただけたので、とてもやりやすく、
スムーズに事が運べました(しかも8年目と思えないくらいきれいに掃除されていて感動!)
ありがとうございました。

このようなケータリングのご依頼もお受けしております。
お気軽にご相談ください〜るんるん



親が仕事中、黒板を見つけて絵を描くユージン画伯でした。
相変わらず、いろいろな生物を描き分けています。

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が、数分後、ひとりこの絵を見つけたのの。
ぐちゃぐちゃにしちゃいました。

ユージンが怒ったのは言うまでもありません。


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そして、一夜明けて昨日、ののが伸びてきた髪をうるさがるので、ちょっと切ってあげようとしたら…

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間違えて切りすぎちゃった!

(もしかして、もしかして、かんけいないけど、きのういたずらしちゃったからとか…?!)






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2015年01月25日

琴ヶ浜の『チーナカ豆』改造工事中!(石窯周辺篇3)

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これが使えそうかなと、蔵から取り出しました。
水を掛けながら束子でゴシゴシすると
黒い汁が流れでて、すっかり洗い流すと
清潔な感じがして、気持がちいい。
僕は16才で家を出たんですけれどね。
といっても「家出」というわけではなかったので、
時どきは家を訪ねるんですけど、そんな時
僕の風体を見ながら、おふくろのいった言葉が
「ぼろでもいいから、毎日洗ったもを着なさい」
・・・・思い出した。


石窯を作るということでは、生地を捏ねたり広げたり、
トッピングしたりする台や棚とか、或いは、
自分の動きがどうなるかという、使い心地に纏わる、
石窯の周辺のことをどうデザインするか
みたいなことが、結構、悩ましい問題だったりします。
なのでということでもないですが、
今回、かなり面倒そうなドーム型の石窯に挑むので、
取り掛かる前に、一拍起きたい気持ちになったものですから
同じく面倒ではありそうだけれど、石窯よりは
楽そうな、そっちの方を先にやっつけることにしましたんにゃ。

いつもですが、改造って、
先ず、既にあるものを壊すことから始まります。
一手間かかる人生って感じどす。


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どうですか、蔵に仕舞い込んでた戸を生かせましたでしょ。
ここまでのところでは、まだ買ったものは無いのでございますよ。
ビスとかフィニッシュの釘とかの金物は別ですけれど、
ま、そこまでは、ちょっとね、ごめんなさいです。
あと、棚とか捏ね台になる天板とかの造作が残ってますが
これで、大方の見通しと客席側との仕切りも立ちましたやんか。
ね。いちよ、「にがついっぴ」から石窯に取り掛かるつもりなので、
それまでは、この周辺のことをやっていられるつもりでいるんですが
ケータリングの仕事が一つ入っているのと、
馬路で山の手入れを二日ほど手伝うことになったので、
やれて、二日間くらいかもしれないなぁ。
そうしたら、いよいよ石窯ということになりますね。

実は今日、日付が変わったので昨日ですが、
チェーンソー持って、山に入って来ました。
久しぶりの山仕事、斜面に生えている木を倒したり
普段使わない筋肉をいっぱい使ったのか、
夕食のあと、ののを膝に乗せながら絵本を読んでる
時に、右足の内側が足の付け根から踝まで攣って
恐ろしい思いをしました。
あんな攣り方をしたのは、初めてでしたね。
実は、今日も行くことになっております。
ま、安全第一で、行ってまいりまーす。


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2015年01月22日

琴ヶ浜の『チーナカ豆』改造工事中!(石窯周辺篇2)

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もしかしたら、片付けるの上手かも。
石窯のスペースを確保した上に、倉庫もスッキリ。
これで、あと、仕切りが要るね。
閉じるだけならわりとめやすいんだけど、
石窯のメンテナンスで入れるよう、戸もつけないとね。
あっ、入れない。てことになったら面目ないし。
倉庫から外した戸が在ったので再利用。
それとこの際だから、宅野の店の玄関戸から外したガラスも
面積稼ぎで使うことにした。

ま、貧乏性といううことはあると思いますけれど、
手間の掛かるやり方してますね。
手持ちの古い柱材わいたりとか。
お金ない分、時間は掛かってますよっていうか。
あるいは、お金を時間で買ってるっていうか、
貧乏のループに嵌まり込んでるっていうか、
キツイこたキツイよなぁ、こんな生活。
今回も、拾ったもの、貰ったものでやってま〜す。
耐火煉瓦は、しょうがない諦めて買いましたけど。


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さあ、これで倉庫の中も仕切れたんだけれど、
ちょっと、待ってよ。
見れたほうか、ええんちゃう?・・・・石窯、
客席からも。ということになりましたんや。
石窯が出来てしまうと、作業がし辛くなるので・・・・。


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松江で、道路の拡幅のため
壊される家から頂いていたサッシの中に
ちょうど、サイズの良さそうなものが在った
ので、ここで生かすことに。
サイズは、まことに、ドンピシャでした。
さぁて、いよいよ、石窯か?
というところなんですけれども、
心置きなく、石窯製作に集中できるために
もう少しやっておくことがあると、
・・・・思ったわけであります。


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(石窯周辺篇)その3へ・・・・つづく



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2015年01月20日

琴ヶ浜の『チーナカ豆』改造工事中!(石窯周辺篇1)

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春4月頃には終わっていたいな、そんな気持ちで
琴ヶ浜の『チーナカ豆』カフェ仕様改造工事取り掛かってます。
季節柄、気温が下がっているときの
海から吹いてくる風が、けっこう、厳しいくて
ときどき、ぶるぶるっと、みぶるいしたりしています。
とりあえず、火の気が欲しいので、ロケットストーブを持ち込み、
作業で出る木っ端なんかを放り込んで
炎にあたるんですけれど、ほっとできる瞬間です。


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改造は、石窯を含む厨房部分と客席部分の内外装。
ということは、全面改造ということ、じゃん。
現状、窓はアルミサッシなんですけれど、木枠に変えるつもりです。
元々、開放的な海の家ということで、開口部が大きく造ってある。
夏だけの営業なら、それでもと思うんですけれどね。
前後の季節を会わせた3シーズンということになるので
窓を確保しながら壁を立てるつもりです。
夕方になると、灯りに寄ってくる虫が半端じゃ無かったので。

ただ、閉じてしまうと夏の海の家を
どうしようかということもあるんですけれど。
夏は、気持ちのいいオープンカフェのような
「海の家」を目指そうかな、なんて思ったりしてます。
そうなると、また、それはそれで
やらんといけないことが出てくるんですけれど。
ベンチとかテーブルとか日陰つくりとか。
でもまあ、こちらは少し先の話になりますけぇ。
とりあえずは、目の前の石窯作りに集中せんといけまへん。

石窯の場所をどこにするかは、
最初から倉庫が怪しいとは考えてはいたんですけれど。

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実際に動き出すといろいろ問題が見えてきます。
まず倉庫の整理と、窯の焚き口を塞ぐ冷蔵庫をどこに持っていくか
とか。生地を広げたりトッピングしたりというスペースを
どう確保するかとか。石窯と倉庫の境目をどうするかとか。
とりあえず、冷蔵庫を移動したい場所にある
棚や水道のカラン付きのコンロ台が邪魔になる。
棚は後で作り直すとして、コンクリートのコンロ台が
面倒くさい、けどやるしかない。
ま、簡単なことなんか無いでしょう。

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中はブロックでかさ上げし、表面モルタル仕上げだったので
スムーズに作業が進み、事も無げだったのに
さいごのさいごでちょんぼ罰金。
重たい大きなカランだったので、本来なら水道の元栓を止め
カランを取り外してやればよかったんですけれどね。
元栓を止めると外のトイレへ行ってる水も止めてしまうので
ちょっと横着してしまったというわけです。
慎重にはやったのですが、パイプが劣化していた為か
カランが突然ポロンと落ちて水が噴出してきたので慌てましたね。
結局、元栓を止めて、止水キャップを手に入れに。
大田まで行きかけましたが、もしかしてと家に寄ったら
キャップが有ったので、急いで戻り一件落着。

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キャップを取りに行ってる間に、
誰かトイレを使ったら、悲劇が起きるので、
いちよ、こんな張り紙をしてね。

(石窯周辺篇2)・・・・へつづきます。
いつも、覗きに来てくれて、ありがとう。



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2015年01月19日

ぶゆるん おおだし。

田舎で暮らしたいという人のために、その名もズバリ、
「田舎暮らしの本」
というのが宝島社から発刊されていますが、最新号の特集で、
ここ島根県大田市が「住みやすい市」として、なんと、第一位に選ばれています。
確かに、ここ2、3年の間で、大田市やお隣の美郷町に他県から越してきた友人が増えました。
震災をきっかけに移住してきた家族も多いです。

雑誌に記載の選ばれしいくつかの理由を見ると、そうなのねと思いますが、
住んでいる方から言えば、「へ〜(え〜)」という感じが無きにしも非ずで、
とは言え、どこに行ってもそういうことはあるはずで、
田舎ゆえ…というところはありますが、住みにくいわけではなく、
この記事をきっかけに、大田市に興味を持ってくれる人がいたらいいなと思います。

「田舎暮らしの本」には、八雲にいた頃に取材してもらって、
前の家の写真を表紙に使っていただいたこともあったのですが、
たぶん、田舎暮らしを考えている都会の人は、その雑誌を手にすることも
結構あるんじゃないかと思うんですよね〜(発刊部数は知らないので、あくまで推察)
外からどんどん人が入ってきて、いい意味で変わっていくといいな〜おおだし。


昨日は、年の瀬に茨城県から大田市に越してきた家族のお宅に行ってきました。
(また知り合いの移住家族が増えた!)
ちょっとした家の改修を豆さんが請け負うことになりました。
次の日曜日から二日間行ってくるそうですが、琴ヶ浜の『チーナカ豆』も順調に改修工事が進んでいます。
昨日は天気が良く、風も穏やかだったので、浜に遊びに行きがてら見てきました。
今回の石窯は、倉庫部分を半分つぶした場所に作り、
夏に焚いても店内が暑くならないように、客席とは壁で仕切りつつ、
でもお客さんから石窯が見えるように、ガラスの部分を作る予定です。
豆さんの改修報告が待ち遠しいですね〜。

昨日はきれいな青い海が見れました。

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「ぶゆるん」はトルコ語で「buyurun(ブユルン)」(本当はuの上には点がふたつ付いています)
「いらっしゃい」「おいで」なんかの意味です。


そうそう、次の日曜日には19時から、江津の波積光善寺で、
「スーパーローカルヒーロー」の上映会がありますよ。








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2015年01月14日

冬の琴ヶ浜。

ユージンに引き続きののが体調を崩したので、しばらく引きこもっていましたが、
やっと子どもたちの調子が戻りました。
でも私は、こたつに座ってののをひざに乗せる、あるいは抱っこするの生活が長引いたので、
カラダがカチンコチン。
ここ数日、ほぐしていく必要がありそうです。
温泉津温泉は近いし、湯質もいいのだけど、ちょっと熱いのがなあ。
おとなにはいいのですが、うちの子どもたちにはまだ難易度が高いので、
行きたいけど、行けないのであります。



さて昨日は、琴ヶ浜の『チーナカ豆』改造の間取りを考えるために、
私どんどるまも馬路に行ってきました。


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冬の琴ヶ浜は、砂が運ばれて地形が変化します。
次の写真の右下の辺りが、通常の砂の高さですが、
今は防風壁にまで砂が盛り上がっているところもありました。


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防風壁の内側の通路にも小山が。


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このような砂は、毎年春先に重機で取り除かれることになっています。
そして、冬の荒波で運ばれてきたたくさんのゴミや海藻なんかは、
主に町の人たちが掃除することで、鳴り砂が保たれています。



『チーナカ豆』の間取りについては、石窯付近が決まったので、
とりあえず豆さんは、取り壊す部分を壊しました。
何だか、だいたいいつも、まず最初にやることって、壊すことだなあ。

どう変わっていくか、豆さんがまた報告してくれると思います。
お楽しみにしてください。



先週3連休の最終日は、ののがだいぶ良くなったので、琴ヶ浜で凧揚げができました。



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2015年01月13日

その後の。

冬休みが終わって二日出たら辞める宣言していた
その後の、ユージンなんですけれどね。
三連休の間、ぼちぼちと宿題も終わらせて、
明日の時間割を見ながら教科書など鞄に詰めて、
寝る前のいつもの本読みを母に迫りながら
本を枕元に置いてなかなか来ない母を待ちきれず
寝てしまい、とりあえず、夏休み、冬休みと
続いた騒動は、一件落着しました。

次の春休みは、どうなるでしょうか。
休みが続くとその分、学校に通う生活が遠くなってね。
ただ、宿題は多いと思うな。
少なくとも、せめて週に一日は完全な
オフ日を持てるような宿題の出し方にして欲しいものだ。

ところで、『チーナカ豆』どうなってんでしょう?
いつ、やってるのか、やってないのか、
行っていいのか、悪いのか、なんか、
自分でいうのもなんですけど、判りにくい店ですよね。
ま、現状、予約をして下さい、
ということには、なっているんですけれど。
ブログの更新もちゃんとやれていなかったりしますし。
時々、我らながら愕然とするんです。・・・・ヤル気あんですかと。

ヤル気はあるんです。もつろん、どちらかというとヤル気はあるわけです。
ただ、まだまだ、追いつけてないんですね。・・・状況に。
取り巻く状況は厳しいといえますよ。
子育てもかさなってますし。
ま、言い訳になりますけれどもさ。
とりあえず『チーナカ豆』、これからどうしようとしているのか?
これまで、ちゃんと伝えてこられなかった分
今回、チラッとでもお伝え出来たら、
少しは、ホッとできるかなと思うわけです。
ホッとできるのは、僕がなんですけれどね。

琴ヶ浜の『チーナカ豆』、海の家からカフェ仕様へと
改造計画、進行中です。四月頃を目指してます。
最初は割りと小手先な改装を思い巡らしてましたが、
いやいや、なんの、結構、性根の入った改造になるでしょう。
石窯も作りますよぅ。八雲時代から数えて三基目ですけどね、
今回は、完全屋内でドーム型に挑みます。
中古ですが耐火煉瓦も、すでに手に入れておりますけぇ。


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posted by 豆 at 05:34| 島根 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする